
フルートが1ヵ月で吹けるように
はじめまして。
突然ですが、私はフルーティストでもなければ、音大卒でもありません。
30歳の、会社勤めをしている男です。
それも、仕事は広告代理店という音楽とは縁のない職業です。
そんな私が、たまたまクライアントの方からいただいた、演奏会のチケットで
人生で初のクラシックの演奏会に出向いたのがキッカケで
フルートの音色に惹かれ、「よしっ!俺も吹けるようになるぞ!」
と決意したのが、29歳の夏でした。
それまで、無趣味で生きてきたこともあり、何か趣味と言えるものを持ちたいと
思っていたこともあり、私の心は一瞬でフルート一色に染まりました。
しかし、フルート教室に通いたくても近所には無かったですし
時間的に、仕事のある日は通えないので、そうなると休日にしか通えません。
少し電車で移動したところには、某楽器メーカーが運営する
フルート教室がありましたが、毎週決まった時間に通い続ける自信もなかったので
とりあえず教本を買って、独学で勉強することにしました。
そして購入した、2万円台で教本付きの入門用セットを手に入れ
私の楽しい、フルートライフが始まる予定でしたが・・・。
フーッ、フーッ、フーッ・・・
鳴りません。
いくら教本通りの口の形を作り、息を吹き込んでも音が鳴らないのです。
実は、実際に購入してみるまで、フルートの仕組みさえ知らなかった私は
てっきり笛のように吹けるものだと思っていたのですが、違うんですよね。
歌口に息が入る角度、そのための唇の形などが微妙に違うと
もう息の音しか聞こえなくなるのです。
そしてフルート歴1日・・いや1時間で挫折しました(笑)
それでも折角買ったので、もう少しちゃんと勉強したら吹けるかもと
ネットで、通信講座とかを調べてみました。
しかし意外と、フルートの通信講座ってないんですね。
CMなんかで有名な大手の通信教育でも扱っていなくて
やっぱり教室に通うしかないのかなぁ・・・と諦めかけた時に
ありました!
フルートの教材が!
といっても、それは通信教育ではなくフルーティストの前田綾子さんが
実践の中で取得されたフルート上達法を、DVDで伝授してくれるというものでした。
通信教育のような課題があって、それを送って採点してもらうというシステムではないものの
逆にそれが、自分のペースで進められる魅力に思え
『このまま吹けなかったら、フルート代も無駄になってしまう』
そんな思いから、これに賭けるつもりで注文しました。
届いた教材を開けると、DVDが4枚とマニュアルが1冊と少し淋しい内容ですが
DVDは、たっぷり4時間分のレッスンが収められています。
そして、結論から書くと、このDVDというのが分かりやすいんです。
教本の文字やイラストでは分かりにくかった、唇の位置や向き、手の位置などが
とてもよく分かりますし、教えてくれるのはトッププロのフルーティストなんです。
もちろん1日目で、あんなに苦労した音を出すという作業をマスターして
音が出ると、更にレッスンを進めるのが楽しくなります。
そんな好循環で、週に数日のレッスンでも、1ヵ月くらいで
ゴセックのガヴォットが吹けるようになりました。
もちろん下手ですけどね。
そんな前田綾子さんが教えてくれるフルート教材
次はアヴェ・マリアをマスターするぞ!
前田綾子プロフィール

フルートの吹き方
口の両端を少し横に引き、唇の中心から息を吹き込みます。
よく「微笑みながら演奏する」のがコツとも言われてます。
口の形が縦よりになる吹き方をしてしまうと
「きれいな音」がでませんので、フルートを吹くときは、口の形に注意しましょう。
またフルートは、頭部管と言われる管にある穴に唇を当てて
息を吹き込むことによって音を奏でていきます。
縦笛のように穴を全て塞いで息を吹き込んでも音は出ません。
